【レビュー】グレンダラン12年(花と動物シリーズ)
今回は,グレンダラン12年を飲みます。
グレンダラン蒸留所は,スペイサイドのダフタウンにあります。
ダフタウンは,グレンフィディック蒸留所がある地区です。
グレンダランはオールドパーの原酒として知られ,シングルモルトとして出回る量は少ないです。
この花と動物シリーズ12年は、かつて売られていたもの。現在ではシングルトン・オブ・グレンダランとして,米国向けに販売されています。
色
コハク色。
アロマ
梨の皮。洋梨。フルーティすぎない。
モルト。芝生。ほんのりピートも感じる。みずみずしい甘酸っぱさも感じる。
フレーバー
モルティ。芝生。 蜂蜜。熟成感がある。
甘くて苦い。複雑でリッチ。
余韻は短め。モルトが残る。
評価
モルティで蜂蜜のような味もする、これはスペイサイドという感じの銘酒。
フルーティすぎないところが飲み飽きなくて良い。
★★★★★★★★☆☆ 8点。
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