【レビュー】ローズバンク12年(花と動物シリーズ)
今回は、ローズバンク12年を飲みます。
ローズバンク蒸留所は、スコットランドの南部ローランドにあり、グラスゴーとエジンバラの間に位置します。
所有はイアンマクロード・ディスティラーズ社です。2018年現在は休止していますが,すでに再開が決まっており,新たなビジターセンター建設が進んでいます。ほかにもディアジオ社によってポートエレン、ブローラが復活します。
蒸留所はローランド伝統の3回蒸留を行っていました。スッキリとフルーティな酒質になると考えられますが、その味は。
色
薄い琥珀。
アロマ
スッキリしている。干し草。後からモルティ。
フレーバー
モルティで芝生。洋梨。ほんのりピート。
モルティな甘みと苦味が交互に連続して続く。非常に心地よい。
評価
麦芽の甘みと苦味が心地よい、ローランドを代表する一本。
機会があったらぜひ試したい。
今後の再開が楽しみな蒸留所。
★★★★★★★★★☆ 9点。
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