【レビュー】グレンエルギン1995 村松誠 WHISKY CAT
今回は,ウイスキーフェスにて,グレンエルギン1995村松誠 WHISKY CATを飲みます.
グレンエルギン蒸留所は,スペイサイドのローゼスとエルギンの間にあります.
創業は1898年.その後1959年のトーモア蒸留所まで,スペイサイドには蒸留所は建てられませんでした.現在はディアジオ社の所有となっています.
特徴は,冷却装置に伝統的なワームタブを用いていることです.
村松誠氏は,小学館刊『ビッグコミック オリジナル』の表紙の猫で知られるイラストレーターです.
1979年のビッグコミック創刊以来,40年の節目を迎えるにあたりデザインされたボトルです.限定115本.
猫は昔の蒸留所のシンボル・ウイスキーキャットともシンクロした絵となっています.
色
琥珀色
アロマ
麦芽.豊かなフローラルでフルーティ.カラメル.
フレーバー
とろっとして麦芽の甘み.イチゴ.粉薬っぽさもある.苦み.
余韻は甘めで,ベリー.
評価
フルーティでおいしいが,少し人工的な感じがする.
もう少しフレーバーが華やかだと良いが...
★★★★★★★☆☆☆ 7点.
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