【レビュー】ラフロイグ15年 オールドボトル
今回は,仙台のバーlogical additionにて,ラフロイグ15年(オールドボトル)を飲みます.
ラフロイグ蒸留所はアイラ島南岸にあります.
現在でもフロアモルティングを続けている蒸留所の一つです.
現在の所有者はサントリーです.
今回の15年はオールドボトルで,1990年代の流通品と思われます.
つまり80年代ごろの原酒を含んでいる一本と思われます.
度数は43%です.
色
赤黄色
アロマ
心地よいピート.香ばしい麦.スウィート.すがすがしい森.ほんのりシェリー.
フレーバー
意外とスッキリしている.甘く,麦が来る.余韻は中くらいの長さで,香ばしさが残る.
評価
現在流通のような薬品香はなく,麦の香ばしさとピート香が心地よい.
森のような透き通った感じがあるのも面白い.
長熟のラフロイグが気になる一本.
★★★★★★★★☆☆ 8点.
迷ったら飲んでみたい.