【瀬戸内旅行④】大塚国際美術館を100倍楽しむ!秘訣は時間のゆとりと体験にアリ
目次
大塚国際美術館を楽しむ.時間配分と体験が大切
2019年1月,大塚国際美術館を訪れました.
2018年紅白歌合戦での米津玄師さんのパフォーマンスでも話題になりましたね.
この記事では訪れた記録とともに,どうしたら楽しめたか書き残しておきます.
後の方は読まなくても大丈夫なように,ポイントを先に書いておきます.
時間には余裕をもって.
大塚国際美術館は,
とにかく広いです.
見学距離は公式で4kmとうたわれており,これ,予想以上に広いです.ですから,ひとつひとつ見ていくとかなり時間がかかります.
そこで,
- 見るポイントを絞る(時間がない人向け)
- 時間に余裕をもって計画する(時間がある人やじっくり見たい人向け)
ということが重要です.
おおよそですが,見たい名画や見逃せない展示をだけをザっと見ていくだけでも2時間はかかります.
モナ・リザや,最後の晩餐,システィーナ・ホール,スクロヴェーニ礼拝堂,ポンペイの壁画,ゲルニカ...
時間には余裕をもって行くことが重要です.私はザッと見ていく方式で見ましたが,やはり2時間くらいかかりました.
体験型の展示を楽しむ!
大塚国際美術館の特徴は,礼拝堂や壁画をそのまま再現している空間展示です.
これ,かなり圧倒的です.
これらの空間展示には,礼拝堂に椅子が用意されていたり,名画に触ることができたりします.大塚国際美術館でしかできない体験なので,思いっきり体験しましょう.
展示の中には,世界遺産の実地に行っても中には入れてもらえなかったりするのが,大塚国際美術館では中には入れてかつ触れるという体験ができます.
見るだけでなく体験する美術館として,魅力を存分に堪能しましょう.
記事の後半は,行き方と美術館訪問記
さて,ここから記事の後半は美術館への生き方と大塚国際美術館訪問記です.
徳島駅から美術館へ向かう
徳島駅から電車とバスを乗り継ぎ,大塚国際美術館へ向かいます.
Google Mapでは大塚国際美術館への行き方は難しく,車がないと厳しいと思うかもしれませんが,徳島駅,もしくは鳴門駅からバスが出ています.だいたい一時間に一本なので,これに合わせて駅に着きます.
私は鳴門駅が見たかったので,電車で徳島駅→鳴門駅,そこからバスにしました.
ですが,鳴門駅.
なんもありません.
なぜか足湯があるので,足湯したり,港を見たりしましたが,基本なにもありません.
よほどモノ好きでない限り,徳島駅からバスに乗るのが賢明です.
さて,9:28のバスに乗り,大塚国際美術館に着きました.
大塚国際美術館,すごい.
長い長いエスカレーターに乗って上がっていきます.
上り切った目の前には,システィーナ・ホールが待っていました.
スゴイ..
しばらく礼拝堂にたたずんだり,椅子に座って眺め渡していました.ウーン,やっぱすごい.
良かった展示一覧
ここから順に歩いていくのですが,個人的に良かった展示を写真で載せていきます.
ぜひ実際に訪れてみてください.
ここに岡本太郎があったらなあ!というのは個人的な好みでした.
システィーナ・ホールで篠笛
さて,ぐるっと見終わって2時間.12:43発のバスには時間があります.
そこになにやら笛の音が.訪れた1/12には,システィーナ・ホールで篠笛奏者の狩野泰一さんの演奏が行われていました.
礼拝堂をバックに演奏する姿は,予想以上に荘厳というか,感動的です.和洋の組み合わせも良い感じです.
アンコールには米津玄師さんのLemonを演奏するというイキな演出も.楽しませてくれました!
カフェで一息.バスを待つ
あとはショップを見たり,併設されたカフェに入りました.食事のメニューもあり,昼食も可能です.
カフェで頼んだオランダのワッフルコーヒーがとてもおいしかったです.
そうこうするうちにバスが来ました.徳島駅に向かい,次なる目的地,岡山県に向かいます.
まとめ:時間には余裕をもつ
大塚国際美術館,すごいところでした.特に空間展示は極上のエンタテイメントです.一度体験してみてください.
とにかく展示が多いので,時間には余裕をもって見学されることをおすすめします.
最後までお読みいただき,ありがとうございました.
関連リンク
大塚国際美術館公式サイト → http://o-museum.or.jp/
大塚国際美術館Twitter → https://twitter.com/otsukamuseum
大塚国際美術館Instagram → https://www.instagram.com/otsukamuseum/?hl=ja