【レビュー】クランデニー カリラ2011 6年
今回は,麻屋商店さん(@asaya_chichibu)主催のウイスキー勉強会で,クランデニー カリラ2011 6年を飲みます.
麻屋商店さん,いつも面白いウイスキー会をありがとうございます.
カリラ蒸留所は,スコットランドのアイラ島北東部にあります.
ディアジオ社の所有で,生産量は650万L以上と,アイラ島No.1を誇ります.
ジョニーウォーカー黒ラベルのキーモルトです.
クランデニーは,ボトラーズであるダグラス・レイン社のブランドです.
リリース元はダグラス・マクギボン社となっていますが,同じ系列でしょうか...
クランデニーでは,短熟から15年程度の原酒をリリースしています.
今回の クランデニー カリラ2011 6年は,リフィルホグスヘッド樽で熟成の,2011年2月11日蒸留,2019年8月7日瓶詰.度数は48%です.
ウイスキーブーム直前のカリラ,ということができるのではないでしょうか.
色
透明に近い黄色
アロマ
ヨード,ピートスモークが広がる.チキンレッグ.スウィートでモルティ.ちょっぴりわさびのようで,スッキリしている.
フレーバー
ライトボディで,モルティ.ピートスモークと,塩っ気.
余韻はモルティで,古臭さをまとったピートスモーク.
後味は中程で,麦とスモーク.
総括
ライトで,特徴がはっきりしている.
面白い!
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