【レビュー】ザンジバー アイラ 2008 10年
今回は,麻屋商店さん(@asaya_chichibu)の量り売りで購入した,ザンジバー アイラ 2008 10年を飲みます.
麻屋商店さんの量り売りで出会えたボトルです.ありがとうございます.
![](https://i0.wp.com/yorusake.com/wp-content/uploads/2019/10/8020.jpg?resize=750%2C563)
中央が今回のザンジバー
ザンジバー(SANSIBAR)は,ドイツのレストランなどを手掛けるブランドで,2011年にボトラーズとしても始動しました.
もともとワインのプライベートボトリングを行っていたようで,ウイスキーにも期待が高まります.
今回のザンジバー アイラ 2008 10年は,ザンジバーによるアイラ島のシングルモルトウイスキーです.
中身は,アイラ島南岸に位置し,ホワイトホースの原酒として有名な蒸溜所と言われています.
熟成はバーボン樽で,352ボトル中の一本,度数は54.2%です.
色
薄いイエロー.
アロマ
モルティで香ばしい.焦げた感じの豊かなピート.生の泥炭層.強すぎないヨード香.殻付きの焼きエビ.薄くココアパウダー.
フレーバー
スウィートでピートスモーク.ヨード感.
余韻はモルティでスッキリ.豊かなピート.昆布.樽の熟成で丸みがある.
後味は短め.
総括
バーボン樽だと,こんな感じ.
16年を知っていると,かなり違うのがわかって面白い.
チョコレートとのマッチが絶妙である.
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