【レビュー】エライジャクレイグ

今回は,ウイスキーフェスにて,エライジャクレイグを飲みます.

 

右がエライジャクレイグ.

 

エライジャクレイグは,ヘブンヒル社が造るバーボンです.

ヘブンヒル社の創業は1934年,バーズタウンに建てられています.1996年に熟成庫の一つが炎上し,それもあってバーンハイムの蒸留所を買収,バーンハイムに生産拠点を移しました.しかし,今でもボトリングや熟成庫や本社はバーズタウンにあります.

 

エライジャ・クレイグは人の名前で,アメリカに渡ってきたスコットランド人です.ケンタッキー州のジョージタウンに渡り,1789年に初めてトウモロコシ原料のウイスキーを造ったことから,「バーボンの父」と呼ばれています.

 

銘柄のエライジャクレイグは,8年から12年熟成の原酒を用いています.

 

 

琥珀色

 

アロマ

樽.バニラ.カラメル.ほのかにナッツ.

 

フレーバー

燃えるような麦.甘み.バナナ.広がる木香.

余韻はドライ.

 

評価

燃えるような麦が特徴的.バーボンらしい香りと共にバナナのような甘みもあり,おいしい.

 

★★★★★★★☆☆☆ 7点.

 

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