【レビュー】シングルモルト駒ケ岳 津貫エイジング

 

 

今回は,ウイスキーフェスにて,シングルモルト駒ケ岳  津貫エイジングを飲みます.

 

 

シングルモルト駒ケ岳は,マルス信州蒸溜所のシングルモルトです.

マルス信州蒸溜所は,駒ケ岳山麓の標高798mに建っています.

 

今回の駒ケ岳  津貫エイジングは,2013年に信州蒸溜所で造られた原酒を,鹿児島のマルス津貫蒸溜所で熟成させたものです.

津貫蒸溜所の創業は2016年.津貫蒸溜所は津貫と屋久島に熟成庫を持っていますが,今回は津貫の石蔵貯蔵のようです.熟成はバーボン樽で3年です.

津貫の可能性を探ることができる一本です.

 

 

琥珀色

 

アロマ

フルーティ.フローラル.上品なバニラ.ほのかにスモーキー.

 

フレーバー

スモーキー.麦.バナナ.フルーティでバランス良い.

余韻は短め.

 

評価

スモーキーかつフルーティでバランスが良い.

津貫の熟成はどうなのだろうか.屋久島の熟成庫も持っていることから,違いを比較できるようなラインナップが出てくると面白い.

 

★★★★★★★★☆☆ 8点.

 

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