【レビュー】竹鶴17年ピュアモルト

今回は,宮城峡蒸溜所にて,竹鶴17年ピュアモルトを飲みます.

 

 

竹鶴ブランドは,モルトウイスキーのみをブレンドしたブレンデッドモルトです.

ニッカ創業者の竹鶴政孝の名字を冠しており,自信をもったブランドと言えます.

 

ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)で2018年の世界最高賞のブレンデッドモルトウイスキーとして認定されました.

それだけに人気も高く,なかなか手が出せるものではありません.ですが,蒸溜所では安く試飲することができます.

 

 

濃いゴールド

 

アロマ

バニラ.ワクシー.樽.加水すると樽が前面に出てくる.渋味.ちょっぴり硫黄感も.

 

フレーバー

樽.バニラ.モルト.ベリー.複雑.加水するとモルティな甘みが出てくる.

余韻は長い.宮城峡っぽさが大きいかも.

 

評価

ウッディでモルティ.バニラ香が心地よい.

バランスが良く,そのぶんシングルモルトのような際立った個性はないが,安心感のある一本.

 

★★★★★★★★☆☆ 8点.

 

[amazon_link asins=’B001TZ5AXC,B001TZ3MYQ,B00FFUKDJ8′ template=’ProductCarousel’ store=’whiskyton-22′ marketplace=’JP’ link_id=’c4ceffb2-17be-43a4-891d-6995747d595e’]