【レビュー】静岡蒸溜所ニューボーンアンピーテッド 18ヶ月

今回は,ウイスキーフェスにて,静岡蒸溜所のニューボーン アンピーテッド 18ヶ月を飲みます.

 

 

静岡蒸溜所は,静岡市から安倍川沿いを北に行った川沿いにあります.

 

創業は2016年.創業者の中村氏は異業種からの参入という経歴で,いわゆるクラフト蒸溜所です.

地元への意識が強く,建物は地元産のヒノキ,発酵槽は地元産のスギなど,随所にこだわりが見られます.

蒸溜は世界初の薪直火で行っており,地元の森林資源を活かしたものとなっています.

 

見学ツアーも開始され,製造工程をじっくり見学できる内容のようです.オークションで落札された軽井沢蒸溜所のスチルやモルトミルがあったりして,これが見れるのも貴重です

 

今回のニューボーン18ヶ月は,ノンピート麦芽を用い,バーボン樽で熟成させています.

 

 

薄いレモン色

 

アロマ

フルーティで甘酸っぱさ.

 

フレーバー

フルーティでフローラル.洋ナシ.昆布の風味が特徴的.

余韻はドライ.洋ナシ.

 

評価

期待大.原酒が少なくなるであろうことは予想できる...

飲めるうちに飲んでおきたい.

 

★★★★★★★★☆☆ 8点.

 

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